こんにちは。旅と食を愛してやまない社会人OLのなぎです。
私は大学生時代に旅行にどハマりし、国内海外合わせて約30地域ほど訪れました。今では日々の生きがいになっています!
そんな私が多様な旅を経験して感じた、“旅行を通して得られるもの”“本当の旅の魅力”について
真剣に考えてみたので、記念すべきブログ1投稿目に綴ろうと思います^^
1 非日常を体験できる
旅の魅力その1。“非日常を楽しめること。”
社会人は平日夜遅くまで仕事して、華金に呑んだり、休日は疲れた身体を癒したりお出かけしたりする。
こんな日常のサイクルももちろん楽しいですが、会社の人や気の合う好きな友達とだけ定期的に会っていると視野が狭まってきたり、同じような趣味・娯楽で休日を過ごしていると、感動することが減ってきたりするのかな、なんて思います。
そんな時に旅に出れば、普段経験できないような刺激的な非日常を体験できて、新たな広い視野や価値観を得られ、心も育てられると思います。
個人的にですが、海外旅行では特に、思い切ってその非日常に飛び込んでみたい冒険心が増す気がします。
日本では食べないような、いかにも甘そうな海外っぽいお菓子や現地の激辛ローカルフードを食べてみたり、蛇を首に巻いてみたり、氷点下の極寒の中石灰棚に足を入れてみたり。
日本では普段周囲の人に話しかけたりなんてしないけれど、海外だと意外と気づいたら自分からフレンドリーに話しかけたりするんです。不思議と。
この謎の海外だと周り気にせずなんでもできる感じも好きな所です。
ある程度度胸とか勇気がないと海外旅行の非日常を楽しめないんじゃないかなって、何度か旅行へ行って思いました。
何が言いたいかって、とにかく日常から離れた非日常を体験できる旅行は素晴らしいということ!!
たまに行く旅行で好きなだけ好きなことをして楽しみたいからこそ日常の慎ましさを大切にし、メリハリとバランスの取れたそんな人生にしたいな〜〜と思っています。
2 計画から余韻に浸るまで楽しめる
旅行の良いところその2。“計画から余韻まで楽しめる”こと。
旅行に行く前から旅行は始まっているし、家に帰ってきてもまだ旅行は終わっていないのです。
だから私にとっての旅行の期間は長い。海外なら尚更。
1日目の午前中は何をするか、昼食と夕食はどこで食べるかのプランを
自分で立てたり、友人と話したりすることがとっても楽しい。
私は計画型なので、(MBTIで言うとJの割合85%笑)いつも結構入念に
旅行の計画を立てています。ご飯のお店を予約したりもします。
割と友人もそのタイプが多いようで、実際東南アジアへ旅行に行った際は
対面での計画会、Zoomを通しての計画会を計3回行いました(笑
いきたい場所を各々Googleマップやインスタで保存したり、
それをドキュメントにまとめてみたり。
私はこの時間ですでに旅行気分なのでした。
また、帰ってきてからすぐ現実に戻れない、余韻に浸ってしまうのもまた旅行の醍醐味。
旅行中に撮った写真たちを寝る前、電車に乗っている時に眺めてしまいます。
あ〜〜楽しかったな、、戻りたいな〜〜なんて。
お土産もすぐ配り終わることなく家に残っているものですから、結構長めに余韻に浸れますね。
私にとって旅行は、現地での数日間だけで完結することはなく、
行く前の計画会から余韻ヒタひたタイムまでが旅行で、
これもまた旅行の魅力の一つだと思っています!
3 日本の素晴らしさ
旅行の良いところその3。“日本の素晴らしさを実感できる”ところ。
海外旅行だと日本との違いを感じてやっぱり日本っていいなと、
また国内旅行でも日本に魅力的な場所が溢れていることを感じて、日本の良さを再認識することができると思うんです。
海外旅行について触れると、三つありあます。一つ目は食事。
海外で高カロリーなものや油っぽいもの、小麦ばっかりの食事を続けていると、自然と口が日本食を欲してしまいます。
納豆ごはんが食べたい、温かいお味噌汁が飲みたい、焼き魚が食べたい、、と。
気持ちは海外気分で刺激を味わいたくても、口や体はやっぱり日本人で、私はたまに腸内環境が悪くなったり肌荒れを起こしてしまうので、帰りたくなるやさしい味を感じさせる和食は素晴らしいなと改めて思いました。
二つ目はお手洗いとお風呂。
私が訪れたタイやベトナム、台湾、そしてトルコは正直に行ってトイレが
あまり綺麗ではありませんでした。
日本人のようにトイレを流す文化がない国も多く、またトイレットペーパーが常備されていないため持参のティッシュを使用する場所もあったり。
便座が暖かいなんてお手洗いはそうそう出会えなかったです(笑
日本のトイレって世界に誇るだけあるなと現地に行って再確認しました。
お風呂に関しても、文化的に浴槽に浸からず、シャワーだけで済ませる国々もある中で、日常的にお風呂を沸かして体を温めリフレッシュできる日本の文化は素晴らしいな〜と感じました。🛀
最後に日本人の人柄。
日本人は当たり前のように気を遣ったり周囲を意識する文化があると思います。
例えば列にきちんと並んで待つ、電車で席を譲る、困っている人がいたら助ける、など。
私が訪れた台湾では、屋台で列に並んで待っていてもすぐに横入りしてきたり、入国審査の際に平気で割り込んでくる方が多くいらっしゃいました。
これも文化的な違いなのだと割り切るようにしましたが、日本人でよかったな〜なんて思いました。
一方で逆のことを申し上げますが、日本人は海外の方に比べて少し周りを意識しすぎる人間性だとも言えます。
私は典型的な日本人タイプで普段から気を遣いすぎて疲れてしまっているために、海外の逆に何も気にしなくてもフランクに振る舞えるところに非日常さを感じ、海外旅行を求めているかもしれません。(皮肉なことに笑
4 経験への投資
旅行の良いところその4。“経験に投資できる”こと。
個人的にこれが一番かなと思うのですが、旅行で得られる経験はとても貴重でかけがえのないものだと感じます。
旅先で巡り会った美味しい食べ物、日常では見られない光景や人。
これら全てが旅行でしか経験できないとしたら、一生に残る素敵な思い出たちにお金と時間をかけることって素敵なことだなあと思います。
私は大学1、2年生の頃、まだ旅行の良さに気づいていない頃、洋服やアクセサリー、ブランドバックなどの物にお金をかけていました。
もちろんこうしたお金の使い道に間違いなどありませんが、
それは時間のない社会人になってからもかけられるお金だと気づいてからは、
時間と体力のある今、ものとして残らないけれど一生の財産には残るだろう経験にお金をかけたいと思い、旅行や食に時間とお金を費やすようになりました。
結果的に、大学生後半の時間をそうした経験に投資しながら過ごしましたが、振り返ってみて一切後悔はありません。
社会人になってもまだ20代のうちは、たくさん旅行に行きたいと思っています。
時間が許すなら海外旅行にも行きたいです。
今行きたいところは国内だと八戸、白浜、山口、福井、海外だと香港、シンガポール、ニュージーランド、インドです。インドは最終目標(笑
ヨーロッパに関してはもちろん行きたいですが、お金に余裕のある大人になってから、パリで買い物なんてしてみたいです🛍️
以上、私が感じる『旅行の魅力』4つのご紹介でした!!!
これからも日常と非日常のメリハリをつけて、自分の好きな人たちと大好きな旅行に行ける幸せを感じられる、そんな人になりたいと思っています^^
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